2007年06月06日
わたしの虎馬
今朝、占いの話題をちょっとしましたが、
じつは私、占いにはトラウマがあるんです。
それも2つも。
1つめの始まりは、高校だったかの学校の授業(たぶん化学か生物)。
自分の指を細い針でちょっとさして血をとり、
それをプレパラートに置き、何かの液をたらしてその反応から、
血液型をみるという実験があったんです。
それでやってみたら、わたしは●型。
で、もちろん友達と学校帰りに血液型占いの本かなにかを書店でチェック。
おおー、これ当たってるー
なに言ってるの、そっちこそ当たってるわよー
そんなやりとりをしていたわけです。かわいいもんです。
それ以降も、雑誌などの血液型占いを見るたびに、
自分の●型のところを見て、ふむふむ、おおそうか、などと頷いていたわけです。
そして月日は流れ・・・
社会人になって、お友達のお兄さんが手術をする際に新鮮な血が必要ということになり、
その血液がちょっと珍しい型だったので、献血を呼びかけていました。
私は血液型は同じなので、さっそく名乗り出ました。
でも、そのもうひとつのほうが合うかどうかは検査してみないとわかりません。
それで、他にも協力を名乗り出てくださった方々と一緒に、病院へ。
検査は順調にすすみ、
ご家族からは、ありがとうございますと深々と頭をさげて感謝され、
私の生まれて初めての献血は、自分で言うのもなんですが、
ちょっとした感動のうずの中で行われようとしていました。
待つことしばし。
「えーっと、○○さん、いらっしゃいますか?」
看護士さんがちょっと困惑した顔つきで来られて、私の名を呼んでいます。
私 「はい、私ですけど」
看 「すみません、ちょっとこちらへ。。。」
で、ちょっと離れたところへ。
看 「すみませんが、○○さんには輸血していただけません」
私 「えっ、どうしてですか?何か病気でも?」
(注: 思い当たることはありません(汗)
看 「それが。。。血液型が違うんですよ。今回は●型をお願いしているんですが、
○○さんは▲型なので、せっかくお越しいただいたんですが、残念ながらご協力いただくことはできないんです」
がーん。。。
ショックでした。
協力できなくて、お友達のご家族に申し訳ない、という気持ちはむろんあります。
あ、いや、父と母の血液型と合わない、ひょっとして・・・?とかいうことじゃあないんです。
ずっと思い込んでいた●型も、今回わかった本当の血液型▲型も、どちらもバッチリ合っているんですね。
それよりも私がショックだったのは・・・
そう、ずっと合ってるね当たってるねーと思い込んでいた血液型占いが、じつは違うものであったこと。
そして、さらにショックに輪をかけたのは・・・
気を取り直して見た、▲型に書かれている内容が、
はるかに、数倍、いやほとんど、当たっているような気がしたからでした。。
深夜にこっそり書いた、私のトラウマその1でした。
じつは私、占いにはトラウマがあるんです。
それも2つも。
1つめの始まりは、高校だったかの学校の授業(たぶん化学か生物)。
自分の指を細い針でちょっとさして血をとり、
それをプレパラートに置き、何かの液をたらしてその反応から、
血液型をみるという実験があったんです。
それでやってみたら、わたしは●型。
で、もちろん友達と学校帰りに血液型占いの本かなにかを書店でチェック。
おおー、これ当たってるー
なに言ってるの、そっちこそ当たってるわよー
そんなやりとりをしていたわけです。かわいいもんです。
それ以降も、雑誌などの血液型占いを見るたびに、
自分の●型のところを見て、ふむふむ、おおそうか、などと頷いていたわけです。
そして月日は流れ・・・
社会人になって、お友達のお兄さんが手術をする際に新鮮な血が必要ということになり、
その血液がちょっと珍しい型だったので、献血を呼びかけていました。
私は血液型は同じなので、さっそく名乗り出ました。
でも、そのもうひとつのほうが合うかどうかは検査してみないとわかりません。
それで、他にも協力を名乗り出てくださった方々と一緒に、病院へ。
検査は順調にすすみ、
ご家族からは、ありがとうございますと深々と頭をさげて感謝され、
私の生まれて初めての献血は、自分で言うのもなんですが、
ちょっとした感動のうずの中で行われようとしていました。
待つことしばし。
「えーっと、○○さん、いらっしゃいますか?」
看護士さんがちょっと困惑した顔つきで来られて、私の名を呼んでいます。
私 「はい、私ですけど」
看 「すみません、ちょっとこちらへ。。。」
で、ちょっと離れたところへ。
看 「すみませんが、○○さんには輸血していただけません」
私 「えっ、どうしてですか?何か病気でも?」
(注: 思い当たることはありません(汗)
看 「それが。。。血液型が違うんですよ。今回は●型をお願いしているんですが、
○○さんは▲型なので、せっかくお越しいただいたんですが、残念ながらご協力いただくことはできないんです」
がーん。。。
ショックでした。
協力できなくて、お友達のご家族に申し訳ない、という気持ちはむろんあります。
あ、いや、父と母の血液型と合わない、ひょっとして・・・?とかいうことじゃあないんです。
ずっと思い込んでいた●型も、今回わかった本当の血液型▲型も、どちらもバッチリ合っているんですね。
それよりも私がショックだったのは・・・
そう、ずっと合ってるね当たってるねーと思い込んでいた血液型占いが、じつは違うものであったこと。
そして、さらにショックに輪をかけたのは・・・
気を取り直して見た、▲型に書かれている内容が、
はるかに、数倍、いやほとんど、当たっているような気がしたからでした。。
深夜にこっそり書いた、私のトラウマその1でした。
Posted by ケイミー at 23:56│Comments(3)
この記事へのコメント
ケイミーさん、「虎馬」というタイトルを見てタイガースと競馬がどうしたんだろう?と思っていましたけど、心に傷を負う「トラウマ」だったんですね…(^-^;
^-)っ旦^^^
↑まぁ、紅茶でも飲んで落ち着いて…
^-)っ旦^^^
↑まぁ、紅茶でも飲んで落ち着いて…
Posted by うさぎいぬ at 2007年06月07日 00:30
うちのダンナさんもこれと同じ状況でしたよ(^_^;)
しかもわかったのは上の子が生まれた時、ダンナが思い込んでた血液型と私の血液型ではありえない型が娘の血液型やったので、病室に看護婦さんがこっそり血液型カード持ってきてくれはりました(^_^;)
しかもわかったのは上の子が生まれた時、ダンナが思い込んでた血液型と私の血液型ではありえない型が娘の血液型やったので、病室に看護婦さんがこっそり血液型カード持ってきてくれはりました(^_^;)
Posted by Meel at 2007年06月07日 08:26
うさぎいぬさん
変換で虎馬と出たので、そのままのせちゃいました(^^;;まだまだ、ありますよーでも、いまだから笑って話せるのはトラウマとは言わないのかなぁ(笑)
Meelさん
おお、そんな同志がいらしたとは!そうそう、看護士さんがなんかとっても気をつかってくれて、あとで考えたら悪かったなぁと思います(^^;;
変換で虎馬と出たので、そのままのせちゃいました(^^;;まだまだ、ありますよーでも、いまだから笑って話せるのはトラウマとは言わないのかなぁ(笑)
Meelさん
おお、そんな同志がいらしたとは!そうそう、看護士さんがなんかとっても気をつかってくれて、あとで考えたら悪かったなぁと思います(^^;;
Posted by ケイミー at 2007年06月08日 07:40
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