参加賞の、ひこにゃんＴシャツです♪




走り終わってからいただいた「豚汁（とんじる）」、

骨の髄まで、あたたかさがしみわたりました！




こんなカッコのランナーさん達も♪




カラダ重い。

足あがらない、キッツイー

脇腹も痛くなってきて、むちゃくちゃ苦しー！


走り始めたら、景色を楽しむゆとりなんてまったくなくなり、

「ったく、わたしってば、なんでこんなことやることにしたんだー」

と自分にブチブチ言う始末。

（走りながら言ってるわけじゃないのよ、そんなゆとりは無いので、心の中でね）


後ろにいたペアのランナーたちにもバンバン抜かれていきます。

軽やかに走り去っていくランナーの後ろ姿って、

まぁ憎らしいほどカッコイイ！


正直なんべんも、もう止まろうかな、すこし歩いてもいいじゃんね、

なんて思った。


でも、いま一緒に走っている人たちだって、

1人としてラクに走ってる人なんていないよね、

きっとみんな苦しいはず。


そうそう、真夏の炎天下での伊吹山、

ふもとから頂上を目指して駆け登った人たち、すごかったなぁ。

有森裕子さんのお話も、感動したよなぁ。


そんなことが脳裏に浮かんでは消えていきました。

そうこうしているうちに、近くの誰かが

「あの角を曲がれば、あとはもう帰り道」と言うのが聞こえたんです。


人間ってのは、いや、げんきんなものです。

とたんに足が少し軽くなって（正確には、なったような気がして）、

実際にはそこからまだまだあったんだけれど、

なんとかフィニッシュラインへゴールすることができました！


やるって決めてから時間は結構あったんだから、
もっとちゃんと準備しておけばよかった、っていう後悔はいっぱいあり、

記録や順位も、とても人様に自慢できるようなものではないです。


でも、もともと無精者で、
おまけに手を出してもなかなか最後までやり遂げたことのなかった私が
とにもかくにも完走できたこと、いまはそれが素直に嬉しいです♪



誘ってくださったＦ局長に感謝（祝１０ｋｍ完走！）

練習つきあってくれたおの☆ちに感謝(お仕事で残念、次は一緒に走ろうね♪）

直前に笑顔で元気くれたすみＤに感謝（ありがとねー！）


そして、メッセージくださったり、沿道で応援してくださった方々にも感謝感謝です！

本当にありがとうございました＼^0^／