2010年11月22日
感涙!エボルタくんゴール

エボルタくん、雨の中をラストラン、
無事に京都三条大橋にゴール!
ゴール後、鏡割りという大役のためだけに作られた
こんなスペシャルエボルタくんも登場!
やってくれますね〜高橋さん♪(←ロボットクリエイターでエボルタくん生みの親)
でも、カタカタカタカタ、あの音はもう聞けないし、
あのけなげな走りも、もう見られないんだよなぁ。。
ゴールの瞬間のにぎやかさとは裏腹に、
寂しさ胸にこみあげてくるものがあり。。
チームのみなさん全員による挨拶にいたっては、もううるうるピーク。
(Uストリーム配信を見ていた方々もきっと同じ気持ちだったみたい、書き込みもすごかった)
エボルタくんのことを知ったのは、たしか一昨年、たった2本の乾電池でグランドキャニオンを登る姿を見て、
おぉ〜なんかスゴイことしてる!と思ったのでした。
昨年はル・マンを激走(これはだいぶ後で知った)
でも、今年の東海道五十三次は、ひと味ちがった!
外国もいいけどやっぱり日本、しかも昔からなじみ深い東海道を目の前であんな小さな体で前進していく姿は、まさに、百里の道も一歩から!を地でいくもの。
最初は、この超スローペースでできるんかいな、ホンマに?と誰もが思ったと思うけど、でも、見事にやり遂げちゃった!
風光明媚な観光地はもちろん、
見慣れたはずのまちも、エボルタくん目線で見ると新鮮だったし、
わずかな段差も歩きにくくなるんだなあ、バリアフリーはまだまだだなあ、っていう気づきも貰えました。
スタッフのみなさんのチームワークも素敵だったなあ。
たかがロボット、たかが企業のCM、と言うなかれ。
ベタかもしれないけど、無理ムリそんなの、と思えるようなことでも、微力でも、
一歩一歩着実にがんばれば、いつか道は開けていくかもしれないよ、
そんなことをエボルタくんに改めて教えられた、いや、感じさせてもらった気がするんです。
ロマンと、さわやかな感動と、そして元気をありがとうー!
あーしかし、東海道、自転車で走りたくなってきた。
Posted by ケイミー at 22:29│Comments(0)
│スローな風景