掃除機をかけると、ベッドまわりで何やらゴボゴボッと異物を吸い込む音。



なになに何だ何だ？と見ると、ちがう色柄の靴下が片方ずつ。




すわ、不審者が洗濯物をあさった残骸かっ？！

しかし下着とかではなく靴下とは、またなんて大胆というか、マニアックというか。


なーんて、感心している場合じゃない。




しかしよく見ると、どれもホコリと猫の毛だらけ･･･




･･･ここでハタ、と思いつきました。


（以下、あくまで推理）



夜、肌寒くなってきた→靴下をはいて寝る


→途中で暑くなってくる→寝ているあいだに無意識に脱ぐ


→朝、それを忘れて起きる


→はいてた靴下や目にとまった靴下は、洗濯機へほうり込む


※寝起きでぼーっとしているから、片方だけとかでも気にならない
（ここが、この推理の重要なポイント）




一方、運悪くベッドの下に落ちた靴下は･･･



→次に掃除機をかける時まで、そのままになっている


または


→見つけた猫の格好の遊び道具になる


（こいつ、実は足の匂いフェチらしき疑いがあるのです･･･）



したがって、発見されたときにはどちらもホコリまみれ。

特に猫のえじきのほうは、猫のよだれにホコリと毛がついて、すごいことになっている。



なーんだ、そうだったんだ、よーし、これで実にスッキリ！！



夜はめっきり冷え込んできました、みなさまもどうぞ気をつけてくださいね♪