2009年02月13日

んなことあり?美容院にて

女性ならたいていそうだと思うのですが、

髪の毛をさわられたりなでられたりするって、肩をたたかれるのよりもずっとセンシティブですよねー


どういうことかというと、
男性女性に関わらず、こちらが好意を持っている人にされるのは許せるけど、
そうでない人からだと、なんだかな・・・という感じで^^;


だから、美容院もめちゃ真剣に選ぶわけです!
自分の大切な髪を預けるわけですもんね~


もちろん、まずはカットのセンスのよさや技術の確かさが一番の決め手。
でその次に、適切なアドバイスを過不足なくしてくれること。

この過不足なく、というのがミソ。
あまり饒舌にしゃべられてもイヤだし、かといって何も教えてくれないのはもっといや。


「さいきん、ちょっとつやがなくて・・年のせいかしら~」とけんそんして言ったら、
「はい、年のせいですよ」なんて直接理由を言うのではなて、
「そんなことないですよ!でもこんなことに気をつけるといいですよ、もしご希望でしたら今日はこのトリートメントが○%オフですけど」
なんていう風に、
適切に、でも少しだけお世辞をこめて言ってくれることを、身勝手な客はみんな期待するわけです。


で、カットやカラー、最後の仕上げは指名の担当スタイリストさんがしてくれますが、
シャンプーやトリートメント、ドライなどは、アシスタントさんがしてくれるところが多いですよね。
お店では比較的若くてキャリアの浅めの方たち、たまーに世間話がすべることもあるけど(笑)、
それでも一生懸命しているのがわかるし、好感がもてます。
ここで接客など習得してスタイリストにあがってほしいと思うしね。



で。


ずっと利用しているお店なんですが、今日は初めて、シャンプーでストレスを感じてしまいました。。


まず、お湯加減が熱い!
最初は「いかがですか?」と聞いてくれたので、「ちょっと熱いかな」と答えたらちゃんとぬるくしてくれました。
お湯は、最初と、1回目のシャンプー後、2回目のシャンプー後、トリートメント後、と4回使うわけですが、
次のときは手で確かめずにいきなり頭にかけられて、また熱い!
3回目は聞かれないので、「熱いです」とこっちから言いました。。。


その2。
耳にお湯が・・・しかも3回も。
さすがに2度目は我慢できず、「すみません、耳に入ったのでふいてもらえますか」とおずおずと頼むと、
「あ、はい」といってタオルで拭いてくれました。

(お湯もこともあって、ここでプチプチきました。。
なぜか私が「すみません」と言ってて、彼女はぜんぜん謝らない。。)
3回目にまた言うと、「あ、じゃぁ耳栓しますね」といって両耳に耳栓を。
もちろん、「すみません」の言葉はなし。
おまけに、途中で片方の耳栓はずれたし!(><)


とどめは、頭を載せる台の上げ下げ。
自分の作業がしづらかったのか、予告なく、いきなり高さをガクンと変えてくる。。。
それも何回も。
そのたびに、こちらは首が苦しくなって背中をずらして座り直し。


小心な私も、美容院でこれだけストレスたまったのは初めて。。


どうしようかさんざん迷ったけど、最後の会計のときちょうど彼女だけだったので、思い切って言いました。
誉めることは他の人に言ってもいいけど、逆の場合には、直接本人に、しかもなるべくその時に言うべきだと思うので。
もちろん、慎重に言葉を選びながら。


すると。


一応「すみません」とは言ったものの、悪びれる様子もなく、
(ひょっとして言われ慣れているのかとも思えたほど)
しかも「わたし、まもなく別の店に異動しますので」と。


あん?
だから、ここでは投げやりにやってもいい、というわけでもないだろうけど。。


他のスタッフさんたちはみんないい感じなだけに、残念というか、
カリカリして悩んで気を遣いながら話した自分がアホに思えてきちゃいました。。


技術がどうこうじゃないんですよね、未熟なのはわかるし、誤りも誰にだってあるわけです。
(私だって数え切れないくらいある^^;)
ただ、すみませんの言葉とか態度を示してほしかった。。


たぶん、こういう場合の対応に慣れていなくて言葉足らずだったのかもしれません。
態度が人に与える印象って大きいなぁ、
と、改めて人の振りみて我が振り直せ、を感じた時間でした。



んーしかし、以降どうしよかな。。



ところで、美容院で見た雑誌に載っていたのが、コレ。

んなことあり?美容院にて


「招き猫マドレーヌ」


ひとめ惚れ状態!
一方でストレス感じながらも、しっかり携帯にメモってるわたしって。。(笑)
「第二いぶき」という岐阜のお店が作っていて、お取り寄せもできるそうです♪
 www.ibuki-komado.com


週末はお天気があやしいですが、お仕事の方、お出かけの方、そしてお休みの方も、
素敵に過ごせますように♪




タグ :美容院

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この記事へのコメント
こんばんは。おやおや、穏やでおしとやかなケイミーさんでも切れることがあるんだ・・・。
これはまた大変でしたね・・・でも今の若い子はそのような感じがいたします。
今どきの若い子って結構指導が大変なんですよ(^^;)



ではでは
Posted by ウル at 2009年02月13日 23:52
分かる気がします〜。
どれだけカットに満足しても、
シャンプーの時にイライラすると、う〜ん…。。。ってなっちゃいます

しかも注意した時の対応って大事ですよね!!
本人さんも悪いと思うけど、上司の方たちの教育もどうなんやろ〜って思ってしまいます。。。

私も接客の仕事をしていますが、日々勉強です!
Posted by びわっこ☆ at 2009年02月13日 23:54
おはようございます。そのスタッフさん何で店を変わるのかな?技術力があって高いギャラがもらえるならともかくこのブログの話の内容だけを見るとちょっと理解し難いですが…美容院も技術もともかくですがやはり人と人の繋がりで成り立つビジネスですからお客様には不快な思いをさせたらお詫びをしないといけませんねお店を変わるなら尚更でことわざに経つトリ後を濁さず てありますね。私も実際、私も車の担当には色々注文、忠告、世間話や裏話しますが決して悪気はなく人を育てるためと思っています。スタッフを育てるのはお客様でありお客様から何もいってもらえなくなったらオシマイです。サービス業は苦言があるから成長できると思います。長文、生意気な話になりスイマセンm(_ _)m
Posted by ESTIMA X at 2009年02月14日 08:04
ケイミーさん、なんだか後味悪くなりますね。
私は時々、気分転換、ストレス解消にヘッドスパやシャンプーだけを受けにサロンに行きます。だからシャンプーが上手で気分良くなれるお店を必死で見つけます。
一度、長〜い爪で地肌にキズがつく程、ゴシゴシされて、思わず、『痛いです!』と叫んでしまいました。タオルの下で、いつ言おうかと悩みつつ、あまりの痛みに我慢できずに言ってしまいました・・

でも、招き猫マドレーヌの情報をつかんできて下さり、さすがケイミーさん!
Posted by プリン at 2009年02月14日 15:57
ケイミーさん、こんちは☆
まさしく!おっしゃるとーりデス!
僕も今日、おんなじような体験しました。
でも…
可愛かったから、即、許しちゃった(笑)
Posted by ふわちゃん at 2009年02月14日 17:11
ありえん。

今は安い所がたくさん出てきています。
そんな中で高くても美容院にいくのは
心地よい時間を買いにいくからにほかなりません。

美容院に限らず接客はすべてそう。
彼女は将来苦労するでしょう。
Posted by こみ at 2009年02月14日 23:10
オフ会にはステキなお手紙ありがとうございました!
涙 出ましたえ(笑)
Posted by 今津のごろちゃん今津のごろちゃん at 2009年02月15日 17:01
うはうはw

文面からこんだけ怒りのオーラあらわにしているケイミーさんは始めて見たよwww

美容室でのシャンプーという行為は実は、『シャンプー』=見習い、ペーペーの仕事・・・ではなく、カットやカラリングと同様、お店のクオリティーを決める大切な行為、ゆえにこの認識、反対にいうと指導・・・ここが足りないんですよね。

角度変わって、商売とお客さんという観点から見ると、サービス業の場合、『何をサービスしてお金を得るか』ということなんですよね。

あくまでもお客の目線でみて、その代金に見合う、もしくはそれ以上のサービスやクオリティーがないと、お客というものは満足、納得がいかないものなんです。

若さゆえわからないことも確かに多いのですが、このことが解らないことにはいつまでたっても半人前でしかないんですよね。

お金、代金を得ると言うことは、お客さんの費やした時間、厳密にいうなら人生、生きてる間の時間の一部分や努力、労力、信頼、ETC・・・とたくさんの目に見えないものの結晶をいただくことなんです。

その子も、早くそのことに気がついて素敵な美容師さんになれるといいですね。

大きな魚はすでに逃がしたかもしれませんがwww

『100-1=0』・・・

1人のお客を大切にすることは、人生においても、商売など金銭が絡むことにおいても大切なことなんですよね。

1人のお客を粗末にすると、全てを失うことにもなりません。

というか、プロというのは、そこまで気を使わなくてはなりません。



by昔スタイリスト経験のある人よりwww
Posted by 美食家らんちゃん。 at 2009年02月16日 11:02
ウルさん
形容詞に若干の誤りも感じられるけど(笑)「若い子」・・そうなんだ。。ご指導お疲れさまです^^;


びわっこ☆さん
シャンプーって無防備な体勢で預けてるから、よけいに敏感になる気がするよねー
びわっこさんも気を遣われているんですね、お疲れさまです!


ESTIMA Xさん
とんでもない、貴重なご意見ありがとうございます!客がスタッフを育てる・・・そうすれば客もまたより良いサービスを受けられることができますもんね♪


プリンさん
そうそう、私も今回改めて思いました、シャンプーが上手なことはかなりのポイントなんだ、って!
招き猫マドレーヌ、チェックしてみて下さいね♪


ふわちゃん
男性でもこんなストレスを感じられることがあるんですね・・・
私もこれがイケメンさんだったら・・うーん、どうだったかしらん(笑)


こみちゃん
そう、髪のことだけでなく時間もなのよねん。。
私もいまだにあんな言い方でよかったかなーっていろいろ思ったりもしますが、とにかく次の所では頑張ってやってほしいと思います。。


美食家らんちゃん
100-1=0、うんうん!
万人を完璧に満足させることは不可能に近いのかもしれませんが、かくいう私もサービス業みたいなもの。心に深く留めさせていただきますね!
で、そんなキャリアもあったとは興味津々~^^
Posted by ケイミー at 2009年02月17日 23:26
今津のごろちゃん
オフ会は大盛況だったようですね!みなさんの楽しさが伝わってきましたよー^^ お心遣いいただきありがとうございます♪
Posted by ケイミー at 2009年02月17日 23:30
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