2009年04月11日

虫がウズウズ




満開の桜の下に、なんと、横穴式石室の古墳が!



愛荘町の国道307号線を通りがかって見つけた、古墳公園。


聞けば、6世紀後半から7世紀に活躍した、依智秦氏(えちはたうじ)という豪族の古墳だそうな。


横穴式石室の墳丘が10基きれいに残っていて、
こうもり塚とかたぬき塚とかいう名前がついていました。



あたりは公園として綺麗に整備され、
お花見している地元の方たちや、
保育園か幼稚園かな、遊んでいる子ども達のにぎやかな声が青空にこだまして、


あ〜のどかだな〜平和だな〜
なんだか嬉しくなっちゃいました♪


古代の豪族たちも、春には季節を感じて気分がウキウキしたのかなあ。
その頃から花を愛でる習慣はあったのかしら。




そういえば、はるか昔(ってほどでもないけど)
好きで読み漁ったんですよねー



大和朝廷の謎とか、
銅鐸は何に使っていたんだろうとか、
ヤマトタケルは誰だったのかとか、
アトランティス大陸は、
マヤやトロイは、とかいう、


いわゆる「歴史の謎」的なもの。



滋賀にも、そんな歴史好きの心をくすぐるような、知られざる史跡がまだまだいっぱいありそう。



…ん〜なんか、虫がウズウズしてきます(笑)


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この記事へのコメント
埋葬者に花を供えるのはネアンテルタール人の頃からあった様です。


古墳というと真っ先に堺や大和の巨大な前方後円墳を思いつくみたいですが近江の地も昔から交通の要所だった為に豪族の墳墓はそれなりにあった事でしょう。
Posted by キモト at 2009年04月13日 17:04
キモトさん
へえ〜どんな花だったのか気になるけれど、ともあれその頃から、人は花に癒やされていたんですね♪こんもり土を盛ったシンプルな古墳は結構見かけます。とは言うものの、一般人のお墓とは比べ物にならない大きさ、豪族の力を物語っていますねぇ。
Posted by ケイミー at 2009年04月14日 06:44
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